我が家の廊下にある収納ロッカー内を何とかしないと…と思いはじめて何年経ったことでしょう…

▽扉を開けると…
廊下収納 (2)

酷い…(汗)
廊下の収納

段ボールを棚代わりにして無理やり詰め込んでいます。

とにかくお金をかけたくなかったんですね〜…

これでも何度か中身を全部出して片付けたのですが、この場所は扉を閉めてしまうと見えないので、つい何でも押し込んで隠してしまいごちゃつく一方でした。

今日はやっと重い腰を上げて、このロッカー内の整頓に着手しました。


▽ほかにこんな記事もあります▽ 


棚を用意しないと、と最初にリサイクルショップへ行き、傷有りの三段ボックスが300円弱で売られていて、もうこれでいいじゃん!?と決めかけたのですが…
三段ボックス

サイズを測ったら、使いたいスペースに入らない(涙)

迷った挙げ句、ここはワイヤーネットの出番かなと、ダイソーへ向かいました。
ワイヤーネット

ダイソーのワイヤーネットは我が家でかなり便利に収納として使っています。

曲げたり繋げたりしてちょうど欲しいサイズ・形状のものが作れるので重宝しています。

ワイヤーネットの活用について、詳しくはこちらの記事に書いています▽




ワイヤーネットなら中板の高さなどを希望通りに作ることができます。

失敗してもやり直しがきくし、不要になったら分解して再利用できます。
用途は無限にありますので。

今回購入したのはこの5枚。
ワイヤーネット (2)

62×40cm 2枚(200円商品)
ワイヤーネット (3)

40×40cm 3枚(100円商品)
ワイヤーネット (4)

200円商品は100円商品より大きい分、ワイヤーが太く丈夫になっています。
ワイヤーネット (5)

これを結束バンドで繋げて棚を作ります。

結束バンドは家にあったものを使っているので一度嵌めてしまうと外せないタイプですが、もし購入されるなら失敗してもやりなおしができるタイプのものをおすすめします。

組んでから、やっぱり中板の位置を変えたい…などの状況が結構出てきます。

必要最小限の出費で抑えるべく、底板など省けるところは省いていきます。

結束バンドで繋げていきます。
ワイヤーネット (6)

収納したいものの高さに合わせて棚部分を繋げていきます。
ワイヤーネット (7)

繋げていきます。
ワイヤーネット (8)

組み上がったところです。
ワイヤーネットで作った収納棚 (2)

背面です。
ワイヤーネットで作った収納棚
ケチって背面には40×40cmの小さいサイズを使用しましたが、もう100円出して背面にも62×100円の大きいネットを使用したほうが頑丈になりそうです。

これはこれで良し。
強度が欲しくなったら背面だけやりなおします。

結束バンドを切ります。
繋ぎ目スレスレを切って大丈夫です。
ワイヤーネット (9)

完成しました。
ワイヤーネットで作った収納棚 (3)

サイズ感は理想的です。

なんと!
こんなにスッキリするなんて。
ワイヤーネットで作った収納棚 (6)

中段はトイレットペーパー2袋が横にピッタリ入ります。

ごちゃごちゃに物を押し込んでいたのに、こうして片付けるとまだ収納スペースに余裕があります。

ワイヤーネットの棚は強度がないので、重いものを収納したい場合はちゃんと耐荷重量が充分にある棚やラックを購入したほうがいいです。

上段は、ほかの場所で使っていたダイソーの積み重ね棚を持ってきて使用。
このタイプの棚はたわみやすく、すでに中央が結構たわんでいます。
廊下収納 (4)

改良の余地ありですが、以前よりはだいぶ良くなりました。

下段は扇風機があるので現状はこれ以上どうしようもなく。
廊下収納

それでも随分片付いて使いやすくなりました。

この扇風機を買い換えるときはコンパクト収納タイプのものにしたい。
でも扇風機って壊れないからいつになるでしょう…


今回の片付けに掛かった費用は700円+税です。
結束バンド、積み重ね棚は元々家にあったもの。

仕上がりには満足しています!
廊下収納 (3)

空き段ボールを収納に利用することはもう二度としません(笑)。

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